2016年01月18日

将棋名人戦 第2局1日目ダイジェスト

6時30分になりましたので、森内名人、次の手を封じてください」. 記録係の三宅三段が声をかけると、森内名人は封じ手の作業に入った. 1日目は67手目、羽生挑戦者の▲7九飛まで進んだ. 森内名人が68手目を封じた. (佐藤圭司) 名人戦第2局を生中継 ■NHK生放送始まる(午後5時) 午後5時、NHKのBSプレミアムで生放送が始まった. 先ほどまで大盤解説会が開かれていた場所で解説をしているのは、高橋道雄九段と中村亮介五段の師弟コンビ. 高橋九段は昨夜の前夜祭で「両親が新潟県出身なんです. 新潟県人はまじめで勤勉、精神的に粘り強いイメージ. 私は今日が誕生日で52歳ですが、52歳でA級にいられたというのは新潟県人の血のおかげでしょうか」と話して、地元の将棋ファン160人から拍手喝采を受けていた. 今回の放送は午後6時まで. 2日目の対局の放送は、25日午後4~6時、26日午前1時15分~同25分の予定. (佐藤圭司) ◇ 朝日新聞デジタル会員は、将棋のトップページ(http://hostwoodschicpai.seesaa.net/shougi/)から、「ニコニコ生放送」の生中継を見られます. また、詳しい指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で速報しています. ■大盤解説会始まる(午後3時) 午後3時、新潟県長岡市の対局場近くで大盤解説会が始まった. 解説は飯島栄治七段と岩根忍女流二段. 2人は午前10時から午後1時まで多面指しの指導対局で地元ファンと交流した. 5面指しを3回行った岩根女流二段は「熱心な方が多かった」. 岩根女流二段は本局の進行の早さには驚いた様子で、「飯島先生と打ち合わせでは『手があまり進まなかったら、第1局も解説しましょうか』と言っていたんですが、第2局でお話しすべきことが、たくさんありそう」と話していた. 明日(25日)の現地での大盤解説会は午前10時から終局まで. 定員250人、無料. (佐藤圭司) ■おやつは一緒(午後3時) 午後3時、対局中の2人におやつが運ばれた. 注文は2人とも、イチゴやオレンジ、キウイなどがのったショートケーキと、レモンティー. (小川雪) ■再開(午後1時半) 「時間になりました」. 午後1時半、記録係の三宅三段の声が響いた. 盤の前には羽生挑戦者だけ. 手番だった羽生挑戦者は森内名人不在のまま、▲7七桂を着手. 控室で予想されていた手だ. 数分後に森内名人が入室. 「指されました」と三宅三段. (佐藤圭司) ■昼食休憩(午後0時半) 記録係の三宅三段が「昼食休憩の時間です」と告げ、羽生挑戦者が57手目を考慮しているところで昼食休憩に入った. 昼食の注文は、森内名人が天丼、羽生挑戦者がシュリンプ・カレー. (佐藤圭司) ■現場で感じること(正午) 脳科学者の茂木健一郎さんが、棋士や報道関係者が詰める控室を訪れている. 本日午後6時30分から、対局場のホテルの隣にある長岡市の複合施設「アオーレ長岡」で、谷川浩司九段と「将棋は脳を育てる」をテーマに対談する. ニューバランス 1400 対局の現場を訪れるのは初めてで、「現場に来なければわからないことがありますね」とやや興奮気味. 対局室の様子を映し出すモニターの前に座り込み、見て感じたことを「メモ代わりに」と、スマートフォンに打ち込みつつ、自身のツイッターでもまめに発信. 「モニター越しでも、対局室の緊迫した雰囲気が伝わってくる. 控室も、ゆったりとした空気が流れていたかと思えば、局面が変わると、さっと緊張感が漂う. 緩急のついた独特の空気感が新鮮です」(小川雪) ■記録係は「初めての和服」(午前11時) 本局の記録係は三宅潤三段. 東京都国立市出身の25歳、中村修九段門下だ. タイトル戦の記録をとるのは3月の棋王戦第3局に続いて2回目. 名人戦の記録係は初めて. 和服を着るのも初めてだそうだ. 「両対局者は、自分が奨励会に入る前から憧れている. 本局を通して、多くのことを吸収できたら」と意気込んでいた. (佐藤圭司) ■戦型は「角換わり腰掛け銀」(午前10時20分) 盤面は「角換わり腰掛け銀」に進んでいる. 昨夜の前夜祭で、両対局者が退出した後、立会人の加藤九段が予想した通りだ. 控室で加藤九段に「予想通りでしたね」と話しかけると、満面の笑みで「当然! それ以外は無い」. 続けて「羽生さんの得意な形ですからね. 今シリーズは森内名人先手なら矢倉、羽生二冠先手なら角換わり腰掛け銀と見ています. 振り飛車は無いでしょう」と解説してくれた. (佐藤圭司) ■第2局始まる(午前9時) 森内俊之名人(41)に羽生善治二冠(41)が挑戦している第70期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第2局が24日午前9時、新潟県長岡市の長岡グランドホテルで始まった. 第1局を制した森内名人が連勝するか、羽生二冠が1勝1敗のタイに戻すか、注目の一局だ. 持ち時間は各9時間. 立会人の加藤一二三(ひふみ)九段が「9時になりました. 開始していただきます」と声をかけると、両対局者は深々と一礼. 先手の羽生二冠の第1手は▲7六歩. 間もなく森内名人は△8四歩と応じた. (佐藤圭司).
posted by AkasakaMinako at 12:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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